、私が私の一番好きな落語家は三代三遊亭金馬さん、芸人は早野凡平さん、漫才はいとし・こいしさんとなっています。

昭和の半ば、落語評論で有名な安藤鶴夫さんという方がいました。
なんだかNHKのテレビで当人をみた記憶がうっすらあります。
この通称アンツルさんが、三代金馬の芸をケチョンケチョンに批判していたのだそうです。
あんなに面白いを落語をする人に対し、邪道芸だ、みたいなことを言ってるのですからわかりません。
高座に金馬があがるとそっぽを向いていたというから半端な嫌いかたではありません。
立川談志さんなども批判されたらしいですが、談志さんも負けずに安藤鶴夫さんを批判したようです。
だまっちゃいなかったんですね。
ネットに残っている金馬さんと安藤さんの確執の文をよんでいると、なんだか不毛だなあと言う感じになります。
私だって、聞いていて楽しめない落語さんや芸人さんはいますが、それはやはりひとそれぞれの好みであって、部外者の評論家がおもしろいだのおもしろくないだのを声高に言うのはどうもつまりませんね.個人的には。
私は、基本的に落語家さんはみんな好きです。
落語家で食べていこう、というその覚悟に圧倒されてしまうのです。
で、私が一番好きな落語家は三代三遊亭金馬さん、芸人は早野凡平さん、漫才はいとし・こいしさんとなっています。

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