2005年5月6日 生誕200年記念

第1回 アンデルセン童話落語会@神楽坂・善国寺毘沙門天書院

アンデルセン生誕200年にあわせて開催した記念すべき第1回落語会。残念ながらこの時の写真が4演目すべてアンデルセン童話から。師匠達は、そうとうなやんだらしい。でもおかげさまで、実にたくさんの人にきていただきました。扇生師匠の「裸の王様」は、アンデルセン童話が十分落語になることを、まず、観客になっとくさせてくれました。吉窓師匠の「びんの首」は、味わい深い人情話になりました。小クラウスと大クラウスは、日本の貧しい牛飼いが主人公になり、強突張りの牛飼いに一泡吹かせる、アイディアがつまって完全な落語になりました。「みにくいアヒルの子」は、そのままストーリー追い地話として語られましたが、吉窓師匠の穏やかな語り口で、心しみる話しになりました。アンケートも好意的感想が多く、励みになりました。実現に知恵を貸していただいた平松南さんには心から感謝。またこの落語会開催の準備を通じて、神楽坂商店会の方々のお世話になり、さまざまな方と知り合えたことも大きな大きな収穫でした。

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